金箔の模様が施された古書の表紙

厚紙に薄いレザーが貼られ、裏には色鮮やかなマーブリングが施されています。

ディスプレイ用の敷台などにご使用ください。


マーブリングとは水面に浮かんだ絵具で模様を付け、紙に写し取る絵画技法で、刻々と変わる模様を楽しむ偶然性あふれる芸術です。
模様が大理石（Marble＝マーブル）に似ていることから「マーブリング」と呼ばれるようになりました。
17世紀より西洋での製法が確立し、書の表紙や見返しにマーブリングが使われるようになりました。
美しいマーブル模様を作る技術は、専門職人のギルド（組合）が存在し、彩色写本のように複雑に入り組んだ文様は、熟練した職人のみが成せる特別な技術でした。

品番◼︎HC-01

サイズ◼︎横23cm 縦29cm 厚み0.5cm

買付国◼︎FRANCE

推定年代◼︎19世紀~

素材◼︎紙　皮革

配送◼︎ レターパック



【古道具・アンティーク・ビンテージ】について

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